今だからこそ選びたい、贅沢な『Mon リング』

皆様こんにちは。
デザイナーの大森です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

Journalでは、「リフォーム」や「オーダー」といったお客様からのご依頼をもとにした制作ストーリーをテーマにご紹介してきましたが、このたび新たに、440のジュエリーひとつひとつに注目し、その制作秘話も交えながら詳しくお伝えする「フォーカス」をテーマにしたブログをスタートします。

そんな記念すべき1つ目のブログでは『Mon リング』の魅力をお伝えしたいと思います。


 

 

なぜ金(ゴールド)が市場最高値を更新している今、こんなに金(ゴールド)をたっぷり使ったジュエリーを作るのか。

自問自答してしまうほど、私たちは時代の流れに挑んでいるように感じることがあります。

 

昨今のジュエリーデザインといえば、材料費の高騰を受けて、金(ゴールド)をできるだけ軽く、薄く仕上げたものや、細い線で形成されたジュエリーが多く見られます。

これは、手頃な価格で購入していただくための工夫です。

卸事業も手掛ける私たちだからこそ、その流れを肌で感じています。

 

そういった商品を作ることが悪いわけではありません。

でも、もし私自身が消費者だったら、そういった商品を手に取るだろうかと考えると、やっぱり「欲しい」とは思えないのです。

 

私たちがジュエリーを作る理由は、「何を作るか」ではなく「なぜ作るのか」。

お客様がジュエリーを手にした瞬間の喜び、身につけるたびに感じる高揚感、それを身近な人に引き継ぎたいと思える特別な価値――そんな思いを込めてジュエリーを作っています。

 

さて、少し前置きが長くなってしまいましたが、今回『Mon』というジュエリーがなぜ生まれたのか、その話をさせてください。

そして、このリングを手にすることでどんな特別な体験が待っているのかをご紹介したいと思います。

 

最近、お客様からこんなお声をいただくことが増えました。

「金(ゴールド)が高くなってるんだってね。」 「〇〇ブランドがまた価格改定したみたい。」 「前は好きだったブランドがどんどん華奢になってきて残念。」

こういった言葉を聞く中で、「お客様が本当に満足するジュエリーとは何だろう」と改めて考えました。

 

そしてたどり着いた答えが、440のジュエリーを手にした時に感じる高揚感や、身につけた際の幸福感。

そして身につけていると周りから素敵だねと、ジュエリーを通して笑顔が生まれること。

それだけでなく、将来的に「大切な人に譲りたい」と思っていただけるような特別な存在になること。

それこそが私たちが目指すジュエリーの形なのです。

そして、その思いを形にしたのが440のジュエリーのひとつ、『Mon リング』です。

Mon リング左: Mon リング(スクエア) 右: Mon リング(ラウンド)

 

市場には華奢なジュエリーが溢れる中、たっぷりとゴールドを使い、幅も厚みも贅沢なデザインに仕上げました。

でも、それだけでは「重たくて普段使いしづらいのでは?」という声があるかもしれません。

そこで、リング内側の重さのバランスを配慮し、さらに透かし模様を施したゴールドの蓋で美しく仕上げました。

これにより、適度な重量感を楽しみつつ、指馴染みの良さと実用性を両立させています。

 

最初に生まれたのは、ぽってりとした優しさのある丸みを持った「Mon リング(ラウンド)」です。 

その後、クールでかっこいい雰囲気をお好みの方にも身につけていただきたいと、丸みの中にエッジを効かせた「Mon リング(スクエア)」が誕生しました。

Mon リング   左:Mon リング(ラウンド) 右: Mon リング(スクエア)

 

似ているようで個性が異なる2つのリング。

どちらを選ぶか迷うのも楽しみのひとつです。実際に手に取ってみると、どちらも違った魅力があり、きっとぴったりな一品が見つかるはずです。

自信を持ってお届けする『Mon リング』、一生ものとしてぜひお手に取っていただければ嬉しいです。

 

私たちはお客様の満足を第一に考え、これまで数多くの喜びの声をいただいてきました。

ぜひ一度、店舗やオンラインで『Mon リング』をご覧ください。特別な瞬間を共有できることを楽しみにしています。

 

皆さまの毎日が440のジュエリーで少しでも豊かに、そして特別なものになりますように。

Mon リング(スクエア)
 Mon リング(ラウンド)

440 Basic - Mon リング(ラウンド)▶︎詳しくはこちら

440 Basic - Mon リング(スクエア)▶︎詳しくはこちら

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