「娘たちに、それぞれ似合うものを作ってあげたくて。」
その言葉を聞きながら、思わず笑顔になってしまいました。
今回は、義理のお母様から受け継いだものなど4本のリングを、お嬢様ふたりへのブレスレットに仕立て直しました。ひとつひとつのリングに込められた記憶が、これからはお嬢様ふたりの手元で輝いていく。そんなリフォームです。

義理のお母様から受け継いだものなど4本のリング
おひとり目のお嬢様へは、エメラルドをメインにイエローゴールドで仕立てたブレスレット。ふたり目のお嬢様へは、水色の石をメインにプラチナで仕立てたブレスレット。どちらもステーションタイプで、石がチェーンの上にぽつりぽつりと並ぶ、軽やかなデザインです。


お色味はお母様が、それぞれのお嬢様の雰囲気を想いながら選んでくださいました。イエローゴールドの温かみと、プラチナのクールな輝き。ふたりの個性がそのまま形になったようで、デザインしながらとても幸せな気持ちになりました。
ふたつ並べると、似ているようで全然違う。でも確かに、同じ場所から生まれたジュエリー。
義理のお母様から受け継いだ石が、お母様の愛情を添えて、娘さんたちの手首へ。ジュエリーと一緒に、想いも愛情も受け継がれていくんだなあと、しみじみ感じました。そんなリフォームのお手伝いができたことが、本当に嬉しかったです。
次回は、マベパールを主役にしたブローチのリフォームをご紹介します。大きくて着けにくい、というお悩みをデザインで解決したストーリーを。次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。
エメラルドと水色石ブレスレットのリフォーム
アイテム:ブレスレット
素材:K18YG
宝石:エメラルド、ダイヤモンド
アイテム:ブレスレット
素材:K18YG
宝石:水色石、ダイヤモンド
制作:約4ヶ月
デザイン:大森香菜江
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