1ctのダイヤモンドのリングを持ち込まれたお客様より、スタイリッシュなリングへのリフォームを承りました。大きなダイヤモンドはシンプルなデザインが多くありますが、今回のお客様は既にシンプルなデザインのリングを楽しまれていたため、新しいデザインでの仕立直しを希望されました。リフォーム前(上のお写真)
お客様は440のジュエリーコレクションの中から様々なデザインを試着され、最終的には「Art Déco Modernism」コレクションをベースとしたデザインに決定され制作しました。
リフォーム後のリングのデザインに関しては、中央にセッティングされた1ctのダイヤモンドが主役として輝き、リングのアーム部分にはメレダイヤモンドが緻密に配置され、繊細でありながらも豪華な印象を放っています。複数のラインが交差するデザインは、ユニークでありながらも上品さとのバランスも絶妙です。さらに、ピンクゴールドの優雅な色合いがダイヤモンドと絶妙にマッチし、全体の温かみとフェミニンさを引き立てました。リフォーム後(上のお写真)
440の代表的なコレクションとお客様の大切なダイヤモンドが融合し、一つの特別なリングとして生まれ変わりました。お仕立てを任せていただき誠にありがとうございました。
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ダイヤモンドのリングのリフォーム
リング
メタル:K18ピンクゴールド
宝石:ダイヤモンド1.044ct 0.57ct
制作期間:約1ヶ月半
デザイン:大森香菜江