
こんにちは。
デザイナーの大森です。
今日は立爪リングのダイヤモンドを主役に、ヘイローネックレスへ仕立て直したリフォームストーリーをお届けします。
0.47ctの立爪リングを、胸元の主役へ
お客様がお持ち込みくださったのは、0.47ctのダイヤモンドがセットされた立爪リング。
お母様から譲り受けた、大切なものだそうです。

「このダイヤを活かしてネックレスにできますか?」とご相談くださいました。
ご予約の際、アンケート欄にイメージ写真とダイヤモンドの大きさも添えてくださっていて。
そのおかげで、ご来店前にデザインをひとつ起こして準備することができ、当日はサイズ感や雰囲気をスムーズにすり合わせていきました。
ヘイローの“粒感”で、印象は変わる
イメージは、センターダイヤのまわりをメレダイヤで取り巻く王道のヘイローデザイン。
取り巻きの粒感や外径のバランスを確認しながら進めていく中で、お客様からこんなご相談がありました。
「周りを、もう少し大きなダイヤで囲めますか?」
もちろん可能です。
取り巻きのダイヤを少し大きくすると、同じヘイローでも“華やかさの質”が変わり、ぐっと存在感が増します。
全体が大きくなりすぎないよう外側のサイズ感を整え、バランスよく仕立てる方向で決定しました。
横顔まで美しく。静かな華やかさの完成形
チェーンは、装いに合わせて長さを変えられる仕様に。
45cmを基本に、42cm位置にアジャスト用のカンを1つ追加しました。
Tシャツの上からも、少しコンパクトにも。日常で使いやすいバランスです。
完成したネックレスは、0.47ctのダイヤモンドを中心に、粒の立った2mmのダイヤモンドが10粒取り巻くヘイローデザイン。
周りのダイヤはただ並べるのではなく、角度をつけて斜めにセットしました。
バレリーナのチュチュのように立体感が生まれ、奥行きと上品さが際立ちます。



チェーンは直付けにして、少しカジュアルな抜け感もプラス。
シンプルなのに、一粒一粒のダイヤがきちんと生きる——
そんな“静かな華やかさ”が宿りました。
嬉しい「その後」
実はこのリフォームをお預けいただいた数日後に、このネックレスに合わせて
440 Basic - ダイヤモンド フルエタニティ バングル(2ct) (WG)もご注文いただきました。
きっと今ごろ、セットでコーディネートを楽しまれているのかな…と思うと、私まで嬉しくなります。
リングからネックレスへ。
形が変わることで、これからの暮らしの中で“心地よいカタチ”に整っていく。
そんなお手伝いをご一緒できたことが、今回もとても幸せです。
お母様から受け継いだ一粒が、胸元でまた新しい光になっていく。
受け継ぐって、いまの自分の毎日に似合うカタチで寄り添わせていくことなのかもしれません。
「この石、眠らせたままにしたくない」
そんな気持ちが、これからの日常で輝く一本になっていたら嬉しいです。
ご相談は、イメージが固まっていなくても大丈夫です。
「こんな雰囲気が好き」から、一緒に形にしていけたらと思います。
それでは、次回のブログでお会いしましょう。
ダイヤモンドネックレスのリフォーム
アイテム:ネックレス
素材:K18WG
宝石:ダイヤモンド0.477ct(センター)/0.32ct(メレ)
制作期間:約2ヶ月
デザイン:大森香菜江
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