こんにちは。
デザイナーの大森です。
前回の翡翠リングのリフォームブログはご覧いただけましたでしょうか?
実はそのお客様から、もうひとつリフォームをお任せいただいていました。
今日はそのリフォームストーリーをお届けします。
「私が持っているリングにマッチするフープピアスを作りたいんです」
とご相談くださったお客様。
そう言って見せていただいたのが、シェルとダイヤモンドがセッティングされた甲丸リング。

地金のラインと石の配置が印象的で、モダンなのに品がある、とても素敵なリングでした。
このリングと同じ雰囲気のフープピアスを作りたい、というのがお客様のご希望です。
今回の主役は、お持ち込みのメレダイヤ
お持ち込みいただいた3本のリングには、ラウンドのメレダイヤモンドがあしらわれていて。

今回はこのダイヤをできるだけ活かしながら、参考リングのようにシェルは使わず、ダイヤだけでテイストを寄せていく方向にしました。
甲丸の“丸み”と、耳元でのバランス
一番大切にしたのは、リングと同じようなたっぷりとした丸み(甲丸感)。
サイズ感も重要なので、店頭でフープピアスを実際に耳に当て、鏡で見比べながらバランスを一緒に決めていきました。
CADで石のサイズに合わせて設計
ダイヤには少しずつサイズ差があったため、お預かりして石を外し、実際の石に合わせてCADで配置を設計。
途中でLINEにてデザイン画像をお送りし、最終確認のうえ進行しました。
完成:ダイヤを“敷き詰めない”上質感
完成したのは、ぷっくりと丸みのある甲丸フープに、大小さまざまなダイヤをリズムよくセットしたピアス。
“びっしり敷き詰める” のではなく、石と石の間に地金の光が入る余白を残すことで、抜け感と上質さのある仕上がりになりました。



仕上がりを見比べる瞬間
ご来店いただき、お手にとっていただいた瞬間のお客様の笑顔に、私もほっと…。
さらに後日、
「ピアスもリングも素敵な仕上がりで、大森さんにお願いして本当に良かったと思っています」
という嬉しいお便りまで頂戴しました。
本当にありがとうございます。
前回の翡翠リング、そして今回のフープピアスと、大切なジュエリーの仕立て直しをお任せいただけたこと、心から嬉しく思います。
そして何より、ご遠方からわざわざ足を運んでくださり、大切なジュエリーを信頼してお任せいただけたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
生まれ変わったジュエリーが、これからの毎日に寄り添っていけますように。
もしご自身のジュエリーでも、
「このままだと使わなくなってしまった」
「今の自分に合う形に変えたい」
などありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
大切な素材を活かしながら、“これからのかたち”を一緒に見つけていきましょう。
それでは、次回のブログもお楽しみに。
ダイヤモンドフープピアスのリフォーム
アイテム:ピアス
素材:K18YG
宝石:ダイヤモンド
制作期間:約2ヶ月
デザイン:大森香菜江
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